メタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームって良く耳にするけれど、実際のところどんな状態を言うのかはっきりとはわからないという方も多いようです。厚生労働省の報告では、40歳から74歳の人でメタボリックシンドロームの該当者数は940万人、予備軍だけでも1.020万人にものぼるそうです。メタボリックシンドロームの診断基準として内臓脂肪の蓄積が必須条件として位置づけられており、ウエスト径で判断しています。メタボリックシンドロームのチェックは病院に行かなくても出来るをご存知ですか?検査キットを買えば、自宅でも簡単に調べることが可能です。メタボリックシンドローム一歩手前のメタボ予備軍まで合わせると、中年男性の半数は該当してしまいますので油断は禁物です。さて、メタボリックシンドロームの原因である内臓脂肪が付きやすいのは、若い頃スポーツをやっていてそのままの食事量を続けている人です。メタボリックシンドロームの原因になる内臓脂肪の蓄積は、やがて生活習慣病と呼ばれる糖尿病や、心筋梗塞、脳卒中などを引き起こすのです。動脈硬化によって、脳の血管に血栓ができ、脳に血液が流れなくなるのが脳梗塞です。脳の細胞が死んでしまい、運動障害や言語障害を起こします。メタボリックシンドロームは中年以上の人に多いのですが、最近の食生活から子供でも該当する場合が増えてきました。メタボリックシンドロームが様々な生活習慣病を引き起こすことはわかりましたが、それらを予防するためには検診をうけてまずは自分の状態を把握することから始めましょう。メタボリックシンドロームの予防に有効な食事はやはり和食。しかしながら、満腹になるまで食べてしまっては意味がありません。また、メタボリックシンドローム対策の運動は日ごろの生活に取り入れるのがポイントです。例えば、電車に乗るときにちょっとかかとを浮かせておくとふくらはぎの筋肉を鍛えることが可能です。

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